こんにちは、マイエク中の人いろいろ担当Nです
今日は弊社において重要な部分である「CAD」について少しお話しようと思います
「CAD」はComputer Aided Designの頭文字をとったもので、~云々ありますが、気になる人はWikipediaなど調べてみてください(他力本願)
おおざっぱに言えば「コンピュータを使った設計」という事です。まぁ身もふたもない感じですが
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さて、前口上が長くなってしまいましたが、弊社は外構設計・デザインを
「RIKCAD」というソフトを使って全ての図面を書いています。
メリットは数多くありますが、簡単にまとめて言ってしまいますと
「商品選びが楽」ということです!
直近の加須市M様邸をつかって解説しますよ
こちらは最終決定の商品が入っている画像です。たとえば、この素敵な鋳物門扉を・・・。
これはPC画面です。門扉を選択して…商品を変えます。右上にはメーカーごとに分類されているのが見えます。
LIXILさんのジオーナ門扉にしてみました!ここまで選択するだけです。これも似合っていますね
という風に、商品がすぐに変更できるので、家との相性、またはお好みでより直感的にお選びできます。
ですが、基本的にCADの画像なので、もちろん実物を見るに越したことはないです。
ただ、商品データはメーカーさんが作っているものなので寸法はもちろん、色合いも本物に近いと思います
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あまりに簡単に変えられてしまうからといって…
こんな無茶なチョイスだって!…なんだか縮尺がおかしいように見えますね。。。
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と、こんな感じでイメージ先行で考えることができるようになっています。
外構もお家の顔となるところ。このようなソフトを使うのは、完成のイメージしやすくする為です。
よりお客様のお家づくりをスムーズにお手伝いをできたら、と思っている次第でございます。
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個人的には、どんなお家でも、外構という引き立て役がいればとても素敵になると思います。
もちろん設計部分でも使い勝手もふくめて、皆自分の家であるかのように、デザインしております。
ということで簡単な外構CADの説明でした。次回第二回に続きます…!