こんにちは中の人です。。
今日は昨日の続きですー
午後からは一の倉沢を目指してスタート
一の倉沢へは新道と旧道があり、旧道のほうが
舗装されている歩きやすい道でしたが
せっかくなので自然あふれる沢歩きができる
新道トレッキングコースを選びました!!
最初は平坦な道なので くぅも楽々!!
途中、川を渡ったり、急な崖を登ったりと
ちょっとリュック型バッグも登場しましたが
(くぅは ここはムリ!と思うところに出くわすと、こちらを見上げてリュック抱っこを目で合図します)
このくらいの岩場は自力で登ってました!
小さい上に足が短いので けっこう頑張ったと思います~
さて、途中 「熊に注意!」なんて看板があるので
みんなで大声でおしゃべりしながら歩くこと、約1時間。。
ようやく一の倉沢(旧道出合)まで800mの看板がでてきて
「もうすぐだよ~」なんて言いながら 道を左に折れ、しばらく行くと・・・・
歩いてる最中は忘れてましたが、そういえば
ロープーウェー乗場のお姉さんが案内マップを見ながら
「この辺がちょっと急で大変なんですぅ」と言ってた辺りだったんですね・・
いやいや お姉さん!「ちょっと」じゃないよ
すさまじい上り坂 そして上り坂 上り坂・・・
自分の全体重を片足の上ももの筋肉で一気に
持ち上げないと 前に上に進めないという・・・
過酷すぎて
熊避けのおしゃべり&掛け声も
ままならないほど息切れし・・
おしゃべりで余計な体力を消耗したことを後悔しながら
なんとか気力で前に進むこと 約40分。。
遭難・・の文字が頭をよぎり出した頃に
先頭を歩いてた娘が、「先が明るくなってきたからもうすぐだよ!」
と言い(やっぱり、当然ですが娘が一番元気!!)
その言葉に助けられて
なんとか登りきった先に
現れた景色が コチラ!!
一気に疲れが吹き飛びました
沢のお水が冷たくて気持ちよかった!!
写真のくぅからも達成感とりりしさが伝わってくるでしょ
山を登る人が、どんなにつらくてもまた山に登りたいと
思う気持ちが少しわかった気がしました
くぅを抱っこ背負いしながらの登山は大変でしたが
でも、やっぱり
またくぅも連れて一緒に山歩きしたいなと思います。